【夜の部】秩父英里×レストランパリンカ 星に願いを...
ショップの評価
仙台在住の作曲家・ピアニストの秩父英里さんのライブとレストランパリンカのお料理をお楽しみください。3回目となる今回はコントラバスの小美濃悠太さんをゲストにお迎えします。
秩父英里(ちちぶ えり) 作曲・ピアノ
編曲家・鍵盤奏者。仙台二高・東北大学を卒業後、人生の転機を迎え米国ボストンのバークリー音楽大学へ入学。ジャズ作曲科と映像音楽科の 2 科目を主専攻、ゲーム音楽科を副専攻し首席で卒業。
様々な編成で取り組んでいる自己プロジェクトのほか、NEXCO 東日本やサンベンディング東北の TVCM や webムービー、また、各メディアやビッグバンド、展示会などへの楽曲制作・出演も行っている。宮城県大河原産業高等学校校歌、全国都市緑化フェアイベントテーマ曲、G7科学技術大臣会合『AKIU NIGHT』、日本テレビ『全日本大学女子駅伝』、朗読劇『バイオーム』、NHK『定禅寺ストリートジャズフェス atNHK 仙台』『あの日、何をしていましたか?』、日本郵政、『小曽根真 feat. No Name Horses』、App ゲーム『EGGRYPTO』など。このほか、心理学や精神医学の学会における特別プログラム、インスタレーション制作、フラワーアートとのコラボなど多様な活動を行う気鋭の音楽家。世界観を大切に作られた楽曲は国際的にも評価されており、ASCAP Foundation Herb Alpert Young Jazz Composer Award や ISJAC/USF Owen Prize など米国や欧州の作曲コンテストにて受賞歴多数。2022 年 1st アルバム『Crossing Reality』をリリースし、第 15 回 CD ショップ大賞 2023 にて東北ブロック賞を受賞。
小美濃 悠太(おみの ゆうた) コントラバス・エレクトリックベース
1985年、東京生まれ。一橋大学社会学研究科修了。
幼少の頃より続けていたエレクトーンを通じてジャズに出会う。高校に入学後、ジャズを演奏できる楽器を習得するために吹奏楽部に入部。コントラバスとエレクトリックベースを平行して学ぶ。
大学進学後、千葉大学モダンジャズ研究会に入部。本格的にジャズを学び始める。在学中から演奏活動を開始し、現在は東京を中心に首都圏全域で活動している。サックス奏者 臼庭潤のバンドへの参加を皮切りに、日本を代表する数々のジャズミュージシャンとの共演を重ねる。ツアー、レコーディングへの参加は枚挙に遑がない。
またジャズ以外のフィールドでも、世界的なボサノバシンガー・小野リサの中国ツアーや、日本を代表する雅楽師・東儀秀樹と、世界的なバイオリニスト古澤巌による全国ツアー、フランスの誇るバイオリニストFlorinNiculescuの国内ツアーなどに参加。
自身のプロジェクトとして、2015年にはピアノトリオTre fargerの1stアルバムをリリースし、全国ツアーを成功させる。翌年2016年にはライブ録音の2ndアルバムLive atThe Gleeも発売。Trefargerを通じてヨーロッパのアーティストとの交流を深め、2017年にはポーランド人ドラマーAlbert Karchとの共同プロジェクトで日本ツアーを行い、翌2018年にはアルバム"Hare"をリリース、同年および2019年にはコペンハーゲンジャズフェスティバルにも出演、絶賛を受けた。
2021年には、待望の1stアルバム”Bright October 14th”を発売。低い温度感の中に漂う緊張感が評価を得ている。
ジャズベースを山下弘治氏、アルコ奏法を高⻄康夫氏、斎藤輝彦氏に師事。
Restaurant PALINKA 30th Project